【明日12月3日のスカーレット】第56話 陶芸に夢中になる喜美子 信作から合同見合いに誘われ…

[ 2019年12月2日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第56話。集団見合いに参加するのかと川原喜美子に聞く十代田八郎(松下洸平)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は12月3日、第56話が放送される。

 八郎(松下洸平)の作陶を見守りながら、胸の高まりを感じる喜美子(戸田)。八郎から陶芸について教えてもらい、時間が経つのも忘れてしまう。帰り道、喜美子は信作(林遣都)と出くわし、「お見合い大作戦」に誘われる。信楽の結婚適齢期の若者たちを集めた、言わば“合同見合い”で、喜美子の家族の了承も得ているという。さらに八郎も来ると聞いても、喜美子は気が乗らない。一方、川原家では直子(桜庭ななみ)から電報が…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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