「自分の人生の半分…」9歳・市川右近の立派なあいさつにおかずクラブも感心

[ 2019年11月25日 19:46 ]

「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」のプレミアム試写会舞台あいさつに出席した(左から)ウィル・ベチャー監督、ゆいP、Hinata、市川右近、オカリナ、ショーン
Photo By スポニチ

 歌舞伎俳優市川右団次(55)の長男・市川右近(9)が25日、都内で行われた「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」(12月13日公開)のプレミアム試写会舞台あいさつに出席した。

 同作は、アカデミー賞を多数受賞している英国のアードマン・アニメーションズが贈るクレイ・アニメーション「ひつじのショーン」長編映画シリーズの第2弾。この日のイベントでは、右近が物語に出てくるショーンのコスプレをして登場。そのほか、ショーン大好きスペシャルサポーターを務めるお笑いコンビ「おかずクラブ」のゆいP(33)とオカリナ(35)、TikTokerのHinata(13)も同映画の魅力を伝えるために、それぞれがキャラクターのコスプレ姿で登壇した。

 イベント冒頭、ショーンの大ファンだという右近は「この作品はセリフがないので世界中の人が楽しめる大作となっております。是非、期待して見てください」とコメント。9歳とは思えない立派な作品紹介に、ゆいPは「すごくしっかりしてる!」と称賛した。

 続けて同映画の説明で右近は「1秒間作るのに24コマ」と知識もバッチリ。また、製作に4年間を要したことから、9歳の右近は「自分の人生の半分くらい(の時間)を使って作られた映画です」とコメントし、会場は爆笑だった。

 オカリナが「何回コメントを聞いても面白い」と絶賛するなど、初々しい右近を前におかずクラブの2人は感心しきっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年11月25日のニュース