松本潤 20年後も「歌って踊れたらいいですけど…」 “嵐ジェット”に9年前と今の顔

[ 2019年11月25日 12:40 ]

JAL新特別塗装機「20th ARASHI THANKS JET」発表会に出席した松本潤
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 嵐の松本潤(36)が25日、都内で行われたJAL新特別塗装機「20th ARASHI THANKS JET」発表会に出席した。今回、A3504号機の就航を記念し、9年前(10年目)から国内線CMキャラクターを務め、今年CDデビュー20周年を迎えた「嵐」のデザインを施した「JAL A350嵐特別塗装機」がお披露目された。

 機体に自身の顔が大きく塗装された同機を見た松本は、「でかいっすね。そして機体もかっこいい!ハネの感じとかエンジンの感じとか含めて新しいですね。興奮しています」と目を輝かせ、機体の左側には現在の顔が、右側には9年前の顔が塗装されているが、それらを見比べた松本は「やっぱり大人っぽくなったんじゃないですか。おじさんになったと言ったらそうかもしれないですけど」と笑い、「最初にJALさんのCMに出させてもらうようになって、まさか自分たちの顔が機体に描いてもらえるなんて想像していなかったので、“そんなことって…”って思ったことを思い返しますね」としみじみ。「最初の顔と今の顔を両面に入れていただけるというお話を伺ったときに、JALさんの愛情を感じましたね」と感謝した。

 また、20年後はどんな自分になっていたいか質問されると「次の20年…難しいですね。20年って相当長かったので。20年後、僕は56歳ですから、還暦ちょっと前ですよ。今、僕の周りにいる先輩方で『もうすぐ還暦』という方がいるので、その人たちの年代かって、全然想像がつかないです」と言いつつ、「歌って踊っていますかねえ…。それには医療の発展しかないんじゃないですか(笑)。もちろん自分でも努力はしたいと思いますが、なんとかして(医療技術が)進んでいただきたいですね」とコメント。「役者さんとか、それこそ歌舞伎俳優の方々はお歳になっても踊っていらっしゃいますしね。歌って踊れたらいいですけどねえ…。どうなんだろう、全然想像つかないですね」と遠くを見つめた。

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