Matt　結婚願望なし「結婚はいいかな」　ブライダルモデルで「しすぎちゃったので」

「ネイルクイーン2019　授賞式」に出席し、華麗なネイルを披露したMatt
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　野球解説者・桑田真澄氏（51）の次男でアーティストのMatt（25）が25日、都内で行われた「ネイルクイーン2019　授賞式」に出席した。

　ネイルクイーンの発表は今年で24回目。ネイルをこよなく愛し、ネイルの素晴らしさを伝えている各界の著名人の中から輝いている人に贈られる称号となっている。

　この日、Mattは「エンジェルの羽をつけたかった」と親指のネイルには白い小さな羽の作り物をつけて登場。また、中指には自身の顔が描かれた「プリティMatt」という華やかなネイルを披露し、ともに同賞を受賞した女優の大友花恋（20）から「圧巻のネイル！」と驚かれていた。

　ネイルクイーンの受賞にMattは「ネイルを始めて1年なので光栄」と喜びのコメント。「化粧が3時間かかるので、ネイルをすることでやる気が出る」と日常についても明かした。

　イベント後に囲み取材に応じたMatt。芸能界を中心にインスタグラムで「Matt化」が流行していることに「加工とかってマイナスのイメージだったと思うけど、キャラクター化して、ブームになってくれた。『Matt化』っていう名前がついたことでプラスになって楽しい1年だった」と振り返った。

　また、芸能界では11月22日の「いい夫婦の日」、11月23日の「いい夫妻の日」に結婚が相次いだことにもコメント。自身の結婚について聞かれると「僕はブライダルモデルをやって、何度も結婚式を挙げているので、結婚はいいかな。結婚しすぎちゃったので、感動が少しなくなってしまって…」と冗談交じりに話して笑いを誘った。

　最後は報道陣から、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右（51）が再婚するというニュースについて話を振られて「良かったですよね。幸せになってほしいです」と祝福していた。