間宮祥太朗 左脚骨折…松葉杖で登壇も「心配してもらうようなことじゃない」

[ 2019年11月15日 20:23 ]

映画「殺さない彼と死なない彼女」の初日舞台あいさつに出席した(左から)ゆうたろう、箭内夢菜、間宮祥太朗、桜井日奈子、恒松祐里、堀田真由、小林啓一監督
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 俳優の間宮祥太朗(26)が15日、都内で行われた映画「殺さない彼と死なない彼女」の初日舞台あいさつに出席した。

 イベントが始まると間宮は松葉杖を持って登場。詳細については触れなかったものの「ちょっと脚を折ってしまいまして。見苦しい形で登壇してすみません」と謝罪。骨折したのは左脚だったようで「でも、心配してもらうようなことじゃないんで、1回、折ったということは忘れていただいて」とイベントを楽しんでほしいと会場に呼びかけた。

 その後も間宮は、映画のタイトルにちなんで「殺さない彼と死なない彼女、と折れてる僕なんですけど…」と笑いを誘うなど明るい表情。また、小林啓一監督(47)が同映画について「スタッフ、キャストが骨を折って作った作品」と冗談交じりに紹介すると、間宮が「粉骨砕身」と返して会場が笑いに包まれる場面が見られた。

 最後は間宮が「皆さんにとって大事な映画になったら。そして、共有したい誰かを誘って見ていただけたらうれしい」と話して締めくくった。

 同作は、リストカット癖のある死にたがりの少女と何事にも興味がない無気力な男子高校生のラブストーリー。間宮と女優の桜井日奈子(22)がW主演を務めた。そのほか、女優・恒松祐里(21)、女優・堀田真由(21)、モデル・箭内夢菜(19)、モデル・ゆうたろう(21)といった若手キャスト陣が出演しており、この日の舞台あいさつにも登壇した。

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2019年11月15日のニュース