Matt 注目の画像加工術披露 鏡の中の自分とカメラで撮った自分の違いには「ムカつく」

[ 2019年10月30日 22:39 ]

タレントのMatt
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 タレントのMatt(25)が日本テレビのトークバラエティー「今夜くらべてみました」(水曜後9・00)に出演。注目の的となっている画像加工術の全貌を明かした。

 メイクと画像加工で美を追求するMatt。様々な著名人を“Matt化”し、メディアから注目を浴びている。

 Mattの場合、基本は画像加工に重きを置く。使用しているのはカメラアプリ「Ulike」。番組中では実際にアプリの機能を使ってSHELLY(35)の顔をどんどん加工していった。

 アゴをシャープにすると、今度は小鼻を高く…さらには口角を上げるなど、次々と修正を加えていく。さすがに手慣れたもので、細かな所まで“美”を追求するMatt。短時間でSHELLYの美ぼうが、さらにランクアップした。

 ただし、すべてがうまくいくわけではなく“加工しすぎると背景がゆがむ”という。それを防ぐために「背景を白壁にする」などの配慮が必要だとか。ちなみに髪の長い人はゆがみの心配が少ないそうだ。

 また「Lightroom CC」で「ノイズ軽減」を利用すると“顔がツルン”となる効果があるという。なお、Mattの画像1枚の加工時間は平均20分であると明かした。

 Mattが外出すると、当然のように周囲から注目を浴びる。「写真を撮らせてください」と頼まれることもしばしばで「加工必要なので無理です」と断っているという。しかし、断り切れない時は「撮るんだったら加工アプリで」とお願いするとか。時には自分のカメラで撮ってレタッチして「AirDrop」で送ってあげることも。そんなMattの神対応に、スタジオでは「やさしいー!」の声が上がっていた。

 動画だと加工できないことについては「しょうがない」とあきらめているMatt。また、「鏡で見ている自分と、カメラで撮った自分、全然違う」と感じているようで、その現実に直面し「なんかムカつく」と苦笑い。周囲の笑いを誘っていた。

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2019年10月30日のニュース