前澤友作氏 一部報道を否定「僕の借金は約600億円です」

[ 2019年9月23日 14:25 ]

 ヤフーの子会社となることが決まったインターネット衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)の前澤友作前社長(43)が23日、自身のツイッターを更新。9月19日発売の「週刊文春」で報じられた内容について「事実ではありません」と否定した。

 同誌は「ZOZO前澤友作『人間失格』経営 『2000億円株担保』借金で火の車だった」と題した記事を掲載。この記事について「僕の借金は約600億円です。株を担保に入れたローンを組んでいます。どうしても欲しかった現代アートや宇宙渡航のチケットにお金を使いました。一部報道で、借金は2000億円、と出ていますが事実ではありません」と借金の金額について否定した。

 続けて、同誌では女優の大島優子(30)や広瀬アリス(24)を狙っていたとする内容もあるが、これについても「大島優子さんも広瀬アリスさんもお仕事でご一緒しました。口説いたり狙ったりだなんてとんでもございません。お食事すらご一緒したこともないです。一部週刊誌の報道は事実ではありません」と説明した。

 さらに「ということで、今まで上場企業の社長として、言えること言えないことがあり、事実と異なることを書かれ何度も悔しい思いをしてきましたが、今後はフェイク記事はしっかり否定していきます」と今後の方針についても連続投稿。それでも「ちなみに某週刊誌の見出しにもなっていた「前澤、人間失格」はまさにその通りでございます。あっぱれ」とつづり、締めくくった。

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2019年9月23日のニュース