金ピカおぼっちゃま漫才・横山たかしさん偲ぶ会に700人

[ 2019年8月7日 05:30 ]

金ピカ衣装で赤いハンカチを噛みながら「すまんのお~」と語るトレードマーク姿の遺影
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 6月1日に多臓器不全のため亡くなった、漫才コンビ「横山たかし・ひろし」の横山たかしさん(享年70)を偲(しの)ぶ会が6日、大阪市のホテルで営まれ、芸人仲間や関係者ら約700人が出席した。

 祭壇中央に飾られた遺影は、金ピカ衣装で赤いハンカチを噛(か)むトレードマーク姿。51年間コンビを組んだひろし(72)は弔辞で「日本一の漫才師、日本一の相方やった」と涙声で感謝の弁。生前に「1万発殴られた」とネタにしていた師匠の故横山やすしさんの話題も持ち出し「殴られんようにせいよ」と天国に旅立った相方の身を案じる場面もあった。

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2019年8月7日のニュース