滝沢カレン、わずか7秒の映画初出演 「どこに出てたの?」と聞かれ…

[ 2019年7月31日 22:59 ]

タレントでモデルの滝沢カレン
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 タレントでモデルの滝沢カレン(27)がMBSテレビの特番「出川哲朗の恥の王様~恥の数だけ人生は豊かになる~」(31日後8・00、関西ローカル)に出演。初めて出演した映画「ROOKIES-卒業-」の出演時間がわずか7秒であったことを明かした。

 滝沢は小学校6年生の時点で1メートル68もあり、学校一の高身長だった。そしてコンプレックスだった身長を生かしモデルとなり、見事「ミスセブンティーン2008」でグランプリを受賞。その副賞で映画出演の権利を得た。

 当時、「ROOKIES」はシリーズ最高視聴率19.5%を誇る大人気ドラマ。滝沢はタレントの城田優(33)が演じる新庄慶の妹という、重要な役を与えられた。嬉しさのあまり「私、今度『ROOKIES』に出るんだよ!」と家族や友人に言いふらしていたという。

 しかし、実際に台本を開いてみれば話とまったく違う「購買部員」の役にすり代わっていた。結局映画に使われたのは2シーンでわずか7秒しか出番がなかったという。映画を観た身内から「どこに出てたの?」と聞かれるたび「私の役は劇場版で使われないシーンだから…」としらを切って乗り切った。

 MCの出川哲朗(55)から「いや、こういうこと本当にこの業界じゃよくあるんだよ。自分が確実にウケた時にしか友達に言わない方がいいね」と話し、滝沢はうなずいていた。

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2019年7月31日のニュース