NHK放送総局長 ピエール瀧被告に「めどがついたら何らかの賠償を検討」

[ 2019年6月20日 05:30 ]

東京・渋谷区のNHK
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 NHKの木田幸紀放送総局長が19日、東京・渋谷の同局で定例会見を行った。「いだてん」に出演していたピエール瀧被告の賠償問題について「放送番組の対応を優先していきたい」と説明。その上で「めどがついたら何らかの賠償を検討したい」と語った。

 また17日に強制わいせつの疑いで阿部博史チーフプロデューサー(41)が逮捕された件で、NHKオンデマンド上にあった出演番組の配信停止を発表した。該当番組はいずれもNHKスペシャルで「AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン」4回分、「震災ビッグデータ」1回分の計5本。

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2019年6月20日のニュース