中村倫也、「アラジン」イベントで苦笑い「こんなにジャスミンに囲まれるとは」 

[ 2019年6月18日 18:03 ]

映画「アラジン」(監督ガイ・リッチー)大ヒット記念イベントに出席した(前列左から)中村倫也、木下晴香、北村一輝、(後列左から)「尼神インター」誠子、「北陽」虻川美穂子、レイザーラモンRG、「尼神インター」渚
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 実写映画「アラジン」(監督ガイ・リッチー)のプレミアム吹替版を担当した俳優の中村倫也(32)、北村一輝(49)、木下晴香(20)が18日、都内で開かれた「大ヒット記念イベント」に出席。同作は7日の公開から昨日までに265万人を動員、興行収入38億円突破の大ヒットとなっている。この日はアラジン大好き芸人のレイザーラモンRG(44)や「尼神インター」の誠子(30)と渚(34)、「北陽」の虻川美穂子(44)がそれぞれ思い入れの強いキャラクターのコスプレをして「ホール・ニュー・ワールド」を歌いイベントを盛り上げた。

 ジャスミン役の木下に加え、誠子と虻川はジャスミンのコスプレで登場。ステージ上には3人もジャスミンがおり、アラジン役の中村は「こんなにジャスミンに囲まれるとは」と苦笑い。また、大好きだとうジャファーのコスプレをした渚の姿を見て、ジャファー役の北村はauのCMで「鬼ちゃん」を演じている「菅田(将暉)君のあれかと思った」と戸惑いの表情を浮かべた。

 レイザーラモンはアラジンのコスプレかと思いきや「アールジンです」とアピール。“アラジンあるある”として「ジーニーがしゃべるとき、めちゃ両手動かしすぎ」と「ホール・ニュー・ワールド」にのせて歌い、会場を沸かせた。ぜひ「そこに注目して見てほしい」と見どころも紹介した。

 実写映画「アラジン」の大ヒットとその魅力について、中村は「作品の持っている力やいろんな要素が詰まっているエンタテインメント」とし、木下は「壮大な世界観と名曲の持つ魅力」と解説。また本作のために書き下ろされたジャスミン新曲「スピーチレス~心の声」にも注目してほしいと話した。

 また、北村は時を経てもなお色褪せない「アラジン」の魅力は「失くしつつあるもの、大事にしなくてはいけないものがたくさん詰まっているところ」ではないかという。実写版のジャファーは「過去に触れ、なぜああいうふうになったか、より人間性が出ている」とし、新解釈のジャファーについても語った。

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2019年6月18日のニュース