しゅんP「プライド激低です」今年度、学園祭キングに名乗り

[ 2019年5月22日 15:03 ]

「よしもと学園祭2019オススメタレントお披露目会」に出席したお笑い芸人たち。中列左端がしゅんしゅんクリニックP
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 よしもと学園祭2019オススメタレントお披露目会が22日、東京・新宿のルミネTheよしもとで行われ、霜降り明星やミキら8組の芸人らがネタを披露した。

 「今年の学園祭キングは誰か?」について、昨年度、東西のナンバー1芸人のひょっこりはん(32)や「アキナ」ら5組が予想。この日、ネタを披露した芸人の中で2組から支持を集めたのが医師免許を持つ“医療現場あるあるネタ”で人気急上昇のしゅんしゅんクリニックP(35)だった。

 昨年度東のナンバー2だった西村ヒロチョ(32)は「ピン芸人はフットワークが軽い」ことと「知名度」、「ほどよいスケジュールの空き具合」を挙げ、ひょっこりはんは人数が多いと「交通費の負担が大きい」とし、「医者もやっていてお金のあるしゅんPは最悪交通費自腹も」OKなのではないかと理由を述べた。しゅんPは興奮して席を立って喜んだが、「座るように」とたしなめられていた。「学園祭で学生が風邪をひいたときも診てもらえる」のもいいのではないかとの意見もあったが、高学歴のため「プライド高いんじゃないの?」と疑惑を向けられたしゅんP。「プライド激低です」と親しみやすさをアピールしていた。

 芸人のご意見番でもある「平成ノブシコブシ」の徳井健太(38)は2人組の「EXIT」に「先輩の番組に呼ばれて出るのではなく、自分たちの力でがんばってほしい。“霜降り明星”のように“お笑い第七世代”として、若い世代に向けたネタでかみついていってほしい」とエールを送った。

 また、昨年は関西の大学で人気が高かった「霜降り明星」。全国的にブレークしたため、学園祭に呼ぶのは難しいのではないかとの予想。せいや(27)は「呼ばれたところに行ってがんばりたい」とし、行ってみたいところとして、「御茶ノ水とか、聖マリアンナとかいう東京っぽいところ」と話すと、「お前が女子大に入れるわけがないだろう」と周囲にツッコまれていた。

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