春名風花、NGT山口真帆の一部ファン過激行為に警鐘“ネットリンチの加害者”に

[ 2019年4月28日 22:27 ]

NGT48卒業を発表した山口真帆
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 はるかぜちゃんの愛称で親しまれている声優で女優の春名風花(はるな・ふうか=18)が28日、ツイッターを更新。ネット上での一部ファンの過激な行動に苦言を呈した。

 この日のツイッターで「僕の悪口や、僕についてマイナスなことをツイートする人にケンカを売っていく人も僕から見たらアンチみたいなものなので、今後はファンの方であってもそういう行為を見かけたらブロックします。応援してくれる気持ちはありがたいのですが、逆に迷惑なので…ごめんね」と一部ファンの行動を問題視。

 暴行事件がきっかけでアイドルグループ「NGT48」を卒業する山口真帆(23)について触れ「いま山口真帆さんの件でNGTのメンバーのSNSを荒らしている人も同じだよ。そうやってファンや味方が“俺が守ってやる!”と過激な行為をすることで、あなたが応援している人が今度はネットリンチの加害者と呼ばれてしまうかも知れない。その人がどんな状況に置かれるか、考えてから行動して欲しいのね」と持論を展開。

 過去にファンが、自身のアンチに対してネット上で誹謗中傷を行ったとし「“守ってあげなきゃ!”と喧嘩を売っていくファンもめちゃくちゃ多かったのね。そのせいで僕は今でもずっとアンチの人から“ネットリンチの加害者”と呼ばれてる。僕自身は何もしていなくても」とツイートした。

 「僕が心配しているのは、メンバーのSNSが荒らされることでまた山口さんがつらい思いをしているんじゃないか、と言うことだけ。僕も経験あるけど過激な味方は味方にならない。どうか、これ以上あの素敵なひとが心を傷めることのないようにして欲しいです」と願った。

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2019年4月28日のニュース