「24時間テレビ」今年のメインパーソナリティーは嵐!6年ぶり最多5回目、新元号初の大役 初の国技館

[ 2019年3月16日 21:45 ]

嵐24時間テレビメインパーソナリティーに決定
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 1978年にスタートした毎夏恒例の日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ」の今年のメインパーソナリティーは、2020年末で活動を休止する国民的アイドルグループ「嵐」が務めることに決定した。16日放送の同局「嵐にしやがれ」(土曜後9・00)で発表された。嵐が「24時間テレビ」の司会を担当するのは2013年以来6年ぶり、史上最多となる5回目。新元号になって最初の「24時間テレビ」を任された。放送は8月24、25日。会場は日本武道館から番組初の東京・両国国技館に移る。テーマは「人と人~ともに新たな時代へ~」。

 番組は今年42回目。嵐が「24時間テレビ」のメインパーソナリティーを務めるのは04年、08年、12年、13年に続き、5回目。

 日本武道館は東京五輪に向けて準備が進められており、8月25日から9月1日まで世界柔道が開催される。「24時間テレビ」の会場が日本武道館以外になるのは78年・東京郵便貯金会館(東京メルパルクホール)、79年・日本青年館、91年・東京都庁舎、09年・東京ビッグサイト以来10年ぶり5回目。

 櫻井翔(37)は17年にNEWSの小山慶一郎(34)、KAT―TUNの亀梨和也(32)とグループの枠を超えてメインパーソナリティーを担当したが「(嵐で担当するのとは)全然違う。(17年の)夜11時ぐらいに(嵐の)4人が出てきた時、まあ安心感ね。(小山と亀梨の)2人が不安というわけじゃないよ。いつもの人たちが来るのは、心のオアシスだね。1回、離れてみて分かったこと」と語った。

 昨年は「Sexy Zone」がメインパーソナリティーを初担当。お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(34)が番組初のトライアスロン企画に挑戦し、水泳(スイム)1・55キロ、自転車(バイク)60・4キロ、長距離走(ラン)100キロの3種目で計161・95キロを完走した。

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