「相手が偉くてもへりくだらない」マツコが唯一敬語を使う相手とは

[ 2019年1月24日 11:23 ]

タレントのマツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(46)が23日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」(水曜後11・20)に出演。どんな相手に対しても意識してタメ口を使っていること、そんな中でも、唯一敬語を使っている人物について明かした。

 番組では「日本人は外国人と話す時はタメ口になる」という来日15年になる外国人からの投稿を紹介。普段は丁寧な言葉遣いの人でも、相手が外国人だと分かると言葉を崩してくるため、見下されているように感じているという。

 これを受け、有吉弘行(44)は「決して見下しているのではなく、寄り添おうと、そっちに合わせようと無理しているってこと」、マツコも「優しい言葉を選ぼう、選ぼうと思って、語尾も敬語じゃなくなっちゃう」と日本人の特性について説明した。

 ただ、マツコは外国人に対してだけでなく、全般的に、敬語を使うことは「めんどくさい」といい「ドキドキしながら、目上の方にもゆるやかなため口でいくように、わざとしている」。それでも「唯一できないのは、美輪さんだけ。『まぁ、美輪先生』って…」と、尊敬している美輪明宏(83)に対してだけは丁寧な言葉で対応しているとか。

 さらに「相手がどんなに偉くても、そんなにへりくだらないように、あえてしている」と続けると、有吉からは「ローラと一緒だね」とつっこまれていた。

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2019年1月24日のニュース