純烈4人がラジオ出演「日本最速で転落」「情けない姿も含めてご覧いただき頑張りたい」

[ 2019年1月20日 23:06 ]

会見する純烈の(左から)小田井涼平、白川裕二郎、酒井一圭、後上翔太
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 メンバーの友井雄亮(38)が交際女性への暴力や金銭トラブルの責任を取って芸能界を引退し、4人組となったムード歌謡グループ「純烈」が20日放送の東海ラジオ「日曜も歌謡曲」(日曜後2・00)内の「純烈!東海制覇の道」に出演。改めて騒動について謝罪し、今後について語った。

 オープニングでリーダーの酒井一圭(43)が「いつもは楽しいゆるいトークを冒頭にさせていただいていますが、今回ですね、メンバーの友井雄亮が本当にご迷惑をお掛けしました」と切り出した。

 「1月15日にメンバーで会見をさせていただきました。この番組も存続の危機がありましたが、東海ラジオさんから“4人のメンバーで続けてください”という力強いお言葉をいただきました。改めまして被害に遭った女性の方、ご家族、リスナーの皆さん、関係者の皆さん、ファンの皆さんにこの場をお借りして、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「これからもファンの皆さんとともに元気よく4人で、前を向いて頑張っていきたいです」と語った。

 4人はその後、「紅白出てこんなに短い時間に天国と地獄を味わったグループ、なかなかない」「でも、やはり被害のことに遭った方々のことを考えると当然のこと」「アイツ(友井)何してくれてんねん!と」とそれぞれの思いをぶっちゃけた。

 酒井は「ズバリいいましょう。しんどい…。でも私はしんどければ、しんどいほど燃えるんです。もうやるしかない。日本最速で転落した純烈ですが、ここからカムバックします。情けない姿も含めてご覧いただいて頑張ろうと。こんなことがあっても変わらずにお仕事をくださる方々や、健康センターで待っていてくださる方々がいる。前向きに4人で頑張っていきます。また来週も聴いてください」と明るく呼び掛けた。

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2019年1月20日のニュース