純烈会見　「Ａ子さんとの誓約書は友井側から流出」リーダー酒井が明言

元「純烈」の友井雄亮
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　メンバーの友井雄亮（３８）が交際女性への暴力や金銭トラブルの責任を取って芸能界を引退し、４人組となったムード歌謡グループ「純烈」が１５日、都内で会見した。

　元交際相手のＡさんが友井との間に交わし週刊文春に流出した誓約書について、リーダーの酒井一圭（４３）は会見で「友井側から“自分の保管していたものが流出した”と聞いた」と明言した。

　Ａさんを巡っては、友井が９日にブログで「すでに解決済み」とつづったが、事実と異なるとしてすぐに削除した。誓約書についてＡさん側は、友井が１１日の会見で「自分の側から流出した」と明言する約束だったにもかかわらず話さなかったと主張。このため誹謗（ひぼう）中傷が殺到しているとして、代理人弁護士を通じて、純烈の４人の会見で説明するよう要請していた。この日夜に更新した純烈の公式ホームページでも、Ａ子さんが情報提供したものではないと双方の代理人で確認したとのコメントを掲載した。

　酒井は会見で情報の出どころについて「友井から説明は受けたが、それは臆測であったり、また本当のことかも確認できる状況ではなかった。現状もそれは変わらない」と話すにとどめた。