【明日1月17日のまんぷく】第89話 萬平の信用組合で取り付け騒ぎ 自宅を差し押さえられ福子は…

[ 2019年1月16日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第89話。突然訪ねてきた真一(大谷亮平)に梅田銀行の矢野(矢島健一)を紹介される福子(安藤サクラ)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は1月17日、第89話が放送される。

 萬平(長谷川博己)の信用組合が危ない、という噂が町に広がり、取り付け騒ぎが起こった。それを発端に恐れていた事態が起きてしまう。ある日突然、福子(安藤)の家を真一(大谷亮平)が訪ねてくる。一緒にいるのは信用組合の男たちで、母店の銀行に命じられて、担保に入れた家と家財を差し押さえに来たのだった。内心動揺しながらも、気丈に振る舞う福子だったが…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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