錦戸亮主演“月9”「トレース」好発進12・3% 2年ぶり3期連続2桁発進

[ 2019年1月8日 09:37 ]

月9「トレース〜科捜研の男〜」に出演する新木優子
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 関ジャニ∞の錦戸亮(34)が主演を務めるフジテレビの月9ドラマ「トレース〜科捜研の男〜」(月曜後9・00)が7日に30分拡大でスタートし、平均視聴率は12・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 昨年7月期の「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」の初回が10・6%。前期の「SUITS/スーツ」初回は3・8ポイント上回る14・2%の好発進となった。3期連続での2桁発進は、16年1月期「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、同4月期「ラブソング」、同7月「好きな人がいること」以来2年ぶり。人気ドラマ枠の復活を印象付けた。

 今作は累計40万部を突破した人気漫画「トレース 科捜研法医研究員の追想」が原作で、科学捜査研究所が難事件に向き合うサスペンス。錦戸は、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二を演じ、月9初出演となるサスペンスの帝王・船越英一郎(58)、前クール「SUITS/スーツ」に続き月9に2連投の新木優子(25)らが脇を固める。

 初回は、あるイベント会場で切断された人の手が発見される。鑑定した真野(錦戸)の推察に基づいた場所で手の持ち主とみられる女性のバラバラ遺体が見つかる。捜査する虎丸良平(船越)と真野が捜査方針が異なり衝突するが、次第に真相に近づいていく…という展開だった。

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2019年1月8日のニュース