「風の谷のナウシカ」視聴率10・4% 地上波18回目も衰えぬ人気

[ 2019年1月7日 09:53 ]

宮崎駿監督
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 スタジオジブリの長編アニメ映画「風の谷のナウシカ」が4日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(後9・00)で放送され、平均視聴率は10・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。

 公開から35年近く経った今でもまったく色あせることない大傑作ファンタジー。地上波18回目のオンエアだったが、根強い人気を示した。前回(2017年1月13日)は12・7%。過去最高は00年2月11日の23・3%。

 1984年3月に公開された巨匠・宮崎駿監督(78)の長編アニメ映画第2作。「火の七日間」と呼ばれる大戦争から1000年。ある夜、腐海のほとりにある風の谷に軍事大国・トルメキアの巨大船が墜落…。巨大船には1000年前の戦争に使われた人型兵器・巨神兵が積まれていた。トルキメアから風の谷を守る姫・ナウシカの姿を描く。

 「2週連続 冬もジブリ」の第1週。11日に「耳をすませば」が放送される。

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2019年1月7日のニュース