読売テレビ 関西地区で5年連続年間視聴率3冠

[ 2019年1月4日 14:18 ]

 大阪・読売テレビは4日、関西地区における2018年の年間視聴率で3冠を獲得したと発表した。年間3冠は5年連続。

 昨年1月1日から12月30日までの集計で、全日帯(午前6時〜翌日午前0時)が8・1%(前年8・1%)、ゴールデン帯(午後7〜10時)が12・0%(前年12・2%)、プライム帯(午後7〜11時)が11・8%(前年12・1%)だった。数字はいずれもビデオリサーチ調べ。

 ゴールデン、プライム帯においては、キー局・日本テレビ制作の情報バラエティー番組が好調だった。「世界の果てまでイッテQ!」「行列のできる法律相談所」が15%を超え、「ザ!鉄腕!DASH!!」「踊る!さんま御殿」「ザ!世界仰天ニュース」が14%前後。ドラマでも「正義のセ」「今日から俺は」が強い支持を得た。

 また、読売テレビ制作番組でも「秘密のケンミンSHOW」「ダウンタウンDX」「大阪ほんわかテレビ」が2ケタを安定して獲得。「朝生ワイド す・またん!」「かんさい情報ネット ten.」のベルト番組も好調で、いずれも年間平均の番組歴代最高視聴率を更新したことなどが寄与した。

 同局編成局宣伝部は「今年も、視聴者のみなさまに喜んで頂ける番組制作に励んでまいります」としている。

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2019年1月4日のニュース