「科捜研の女 正月スペシャル」視聴率は11・4% 重大発表で注目

[ 2019年1月4日 09:42 ]

テレビ朝日「科捜研の女」で主演を務める女優の沢口靖子
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 女優の沢口靖子(53)が主演するテレビ朝日の「科捜研の女 正月スペシャル」(後9・00)が3日に放送され、平均視聴率が11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズのスペシャルドラマ。最新シリーズが昨年10月クールで放送され、番組最高平均視聴率14・7%(最終回)を獲得した。

 正月スペシャルでは、1月10日スタートのドラマ「刑事ゼロ」(木曜後8・00)の主人公・時矢刑事(沢村一樹)が参戦。カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致に立候補する京都府の山中で爆発事件が発生し、男性が死亡する。現場はIR用の道路用地で、被害者は工事を担当する建設会社の発破技士・一之瀬を判明。そんな中、水野珠美(宮崎美子)という女性が、その土地の所有者であると名乗り出てきて…という展開だった。

 番組では、番組からの重大発表が告知されており、注目が集まった。終了後、今年4月から来年3月までの1年間、新シリーズが放送されることが発表された。

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2019年1月4日のニュース