南キャン山里 しずちゃんへの初謝罪で涙したワケ「まだ俺の目の前に…」

[ 2018年12月27日 09:58 ]

「南海キャンディーズ」山里亮太
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(41)が26日深夜放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。番組内で、相方の“しずちゃん”こと山崎静代(39)に謝罪しながら涙した理由を明かした。

 14日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)で、売れっ子になったしずちゃんへの嫉妬心や、自身がしてきた嫌がらせの数々を告白した山里。「教科書には『われわれの授業はここまでです』としか書いてないけど、ここしか、言うタイミングないなと思って」と当初は予定になかったが、最後に相方に謝罪することを決めたという。

 これまで謝ったことは一回もなかったが「今がひょっとしたらもう、最初で最後の“ごめんなさいタイム”なんじゃないかなと思った」と山里。「無茶苦茶ケンカして、俺の方が弁が立つから、言い負かして、スーッて涙流したのとかあったりとか。ひどい扱いをしてとか。全部がバーッて出てきた」。悪行三昧だったにもかかわらず「『でも、まだここにいるじゃん』」って。どのタイミングでも切れてたのに、『まだ俺の目の前にいるじゃん』って。なんだよ、すごいじゃん」と、しずちゃんの存在を目の当たりにして涙腺が緩んでしまったと打ち明けた。

 目に涙を浮かべ、声を震わせての謝罪となり「しゃべんなきゃダメっていうのがあの時だった。で、声詰まっちゃって。でも『ここだな』って」と述懐。ただ、「今後、謝ることはないけど」とも話した。

続きを表示

2018年12月27日のニュース