藤井聡太七段 無冠となった羽生善治九段について言及「トップ棋士でおられることには変わりない」

[ 2018年12月25日 19:13 ]

大阪市内の関西将棋会館で行われている棋聖戦2次予選6組準決勝、大石直嗣七段を破って本戦となる決勝トーナメント進出に王手をかけた藤井聡太七段
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 藤井聡太七段は、21日の竜王戦第7局で敗れて27年ぶりに無冠になった羽生善治九段についても言及。

 この日、本人の意向により、前竜王ではなく、今後は「九段」の肩書きを名乗ることが日本将棋連盟から発表されたが、「トップ棋士でおられることには変わりない」とコメント。また、竜王戦の対局についても「すばらしい内容でした」とし、「トップ棋士の実力が拮抗しているのが現状。その結果として受け止めています」と話した。

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