仮面ライダー・ビルドの犬飼貴丈 後輩ジオウ・奥野壮の成長を評価「たくましくなった」

[ 2018年12月22日 15:55 ]

「平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」公開初日舞台あいさつに出席した犬飼貴丈(左)と奥野壮
Photo By スポニチ

 「平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」(監督山口恭平)公開初日舞台あいさつが22日、都内で行われ、「ジオウ」の常磐ソウゴ役の奥野壮(18)、「ビルド」の桐生戦兎役の犬飼貴丈(24)らが出席した。

 一作前の先輩ライダーとの共演について、奥野は「(テレビの)1、2話で共演させていただいたんですけど、僕たちの成長した姿を見せられたらなと思って現場にいたんですけど。僕たちが成長したという話をされていなかったので、ちょっとショックを受けています」と不満を吐露。

 犬飼は「そうですか?」と驚きの表情を見せ、「(初めて)会った頃よりも体つきも目つきもたくましくなったかな感じましたよね。久々に会って」と先輩らしく、後輩たちの成長を評価した。

 今作について奥野は「ソウゴとゲイツとツクヨミがそれぞれ違うキャラクターに、というところが見どころ」と紹介し、「鳥肌が立つような映画になっている」と自画自賛。まだ作品を見ていないという犬飼は「ジオウとビルドでどんな化学反応が起きているのか楽しみです」と話した。

 平成仮面ライダーシリーズは20作、40本の映画が作られた。同作では史上最大の敵スーパータイムジャッカー「ティード」(大東駿介=32)が登場し、仮面ライダーの記憶が消そうとする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」とライダー好きの久永アタル(福崎那由他=17)に告げられて…。歴代平成仮面ライダーが活躍するオールスター作品となっている。

続きを表示

この記事のフォト

2018年12月22日のニュース