【明日12月13日のまんぷく】第64話 ダネイホンの宣伝広告制作も…萬平は撮影を拒む

[ 2018年12月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第64話。世良(桐谷健太)が提示したダネイホンの看板デザイン案を、しぶしぶ承諾する萬平(長谷川博己)。(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は12月13日、64話が放送される。

 世良(桐谷健太)の提案でダネイホンを売り出す宣伝広告を作ることになった。それは福子(安藤)がナレーションを、萬平(長谷川博己)がモデルを務める看板。収録の日、初めての経験に緊張する福子だったが、緊張しながらも見事、一発OKで宣伝文句をうたったナレーションを録り終える。ところが問題は萬平。カメラを前に笑顔は引きつったまま。しまいに撮影を拒み始める。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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