りゅうちぇる ぺこは復帰する気なし?育児に生きがい「二人でたまには人前に出た〜い」

[ 2018年11月29日 14:42 ]

「第11回ペアレンティングアワード」授賞式に出席したりゅうちぇる
Photo By スポニチ

 タレントのりゅうちぇる(23)が28日、都内で行われた「第11回ペアレンティングアワード」授賞式に出席した。今年、育児業界に影響を与えたタレントとして、妻のぺこ(23)とともに「カップル部門」で表彰された。

 「これまで一人だったら何もできなかった。ぺこりんの存在は仕事でもプライベートでもすごく大きい。息子に会わせてくれたことにも感謝しています」と妻に感謝の言葉を述べ、受賞の喜びを語った。育児中のぺこはビデオメッセージで「こんなすてきな賞をいただけてうれしいです。比嘉家らしい楽しい家庭にしてきたいです」と喜びの声を寄せた。

 二人は結婚2年目で、今年7月に第1子の男児が誕生。「リンク」君と名付けられた。

 子どもが生まれる前は「大変だろうな、眠れないんだろうな。どうなっちゃうんだろうな」と不安を感じていたりゅうちぇるだが、今は「ぺこりんが楽しんで子育てをやってくれています。自分の子どもって世界一かわいい。パパでもおっぱいあげる以外は何でもできます」とイクメンぶりをアピール。「(長男は)最近は“ああー”と高い声を出すのにハマっています。もうすぐ歯が生えそうなのかな」と日に日に成長する姿をチェックは欠かさないという。気になる息子の顔は「完全に僕に似ている。まつげもくるんとしていて。でも毛深いの〜。“琉球魂”入っています」と明かした。

 ますます幸せな日々を送るりゅうちぇるの目下の悩みは、育休中のぺこが、復帰する気がないこと。育児に「生きがいを感じている」という。「とてもいいことだし、仕事をがんばらなきゃ」と思っているのだが「でも、二人でたまには人前に出た〜い」と本音と吐露した。

 また、すぐに「(体が)くねったり、女の子っぽくなってしまう」りゅうちぇるは子どもが成長して、父としての威厳が保てるか、いまから心配だという。そこで「パパ部門」を受賞した千原ジュニア(44)が「すべては語尾。何を言っても最後に“おらー”とつける」とのアドバイス。「気をつけまーす、おらー」とりゅうちぇるが実践するも、やはりやさしい言い方になってしまい、笑いが起きた。

 とにかく、可愛くてしょうがない息子に対しては、「育ててあげるというのではなく、一緒に楽しく育っていきたい」とも。りゅうちぇるとぺこは「お互い個性を大切にしてきて」幸せをつかんだ。息子にも「自分を愛してあげられる子に育ってほしい」と語り、第2子を授かるまでは、「両親の愛を独り占めさせたあげたい」と幸せそうに話した。

続きを表示

2018年11月29日のニュース