吉澤ひとみ被告の免許取り消し “飲酒ひき逃げ”初公判前に行政処分 

[ 2018年11月17日 05:30 ]

吉澤ひとみ被告
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 東京都公安委員会は16日、酒気帯び運転でひき逃げをしたとして自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪で起訴された元「モーニング娘。」の吉澤ひとみ被告(33)の運転免許を取り消す行政処分を行った。捜査関係者への取材で分かった。

 事件の悪質性などから免許の再取得ができない期間は最低8年間とみられ、今回の事件までに他の交通違反をしていたことが判明した場合、最長10年まで延びる可能性がある。

 吉澤被告は9月、都内で酒気帯びの状態で乗用車を運転し、赤信号を無視して交差点に進入。男女2人に軽傷を負わせ警視庁に逮捕された。29日に東京地裁で初公判が予定されている。

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2018年11月17日のニュース