“第2のPUFFY”伊澤真理 低出生体重児だった双子が「ポスト羽生結弦&浅田真央」に

[ 2018年11月3日 09:05 ]

「YURIMARI」として活動していた伊澤真理
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 1999年に電撃解散した人気高校生デュオ「YURIMARI」として活動していた伊澤真理(36)が2日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。引退後の生活や仕事について明かした。

 16歳でデビューし、高校生デュオとして人気を博した伊澤ら「YURIMARI」だが、人気絶頂だった99年に突如、解散。第2のPUFFYとして大きな期待がかけられていたにもかかわらず、芸能界から姿を消した。

 伊澤は引退後、地元の一般男性と結婚。1児をもうけるがわずか3年で離婚。その後、サラリーマンと再婚し、二卵性双生児を授かった。しかし、双子は低出生体重児で出産時に平均を大きく下回る1500グラム。集中治療室での暮らしを余儀なくされ、成長してからも体の弱さから月に1回は救急病院に駆け込む生活が続いた。

 それでも、小1から始めたフィギュアスケートのおかげで真虎くんの重い喘息が改善。県大会で2位に入るなど、真緒ちゃんとともに「ポスト羽生結弦、浅田真央」とも言われる有望選手に育った。伊澤は現在、ネイルサロンを開業しており、月におよそ30万円の収入。子どもたちのスケート費用を捻出しているという。

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2018年11月3日のニュース