爆問太田代理人、裏口入学は事実無根「日大側に確認」 第1回口頭弁論

[ 2018年10月10日 07:28 ]

「爆笑問題」の太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(53)が、日本大芸術学部に裏口入学したとの虚偽の記事を週刊新潮に掲載され名誉を毀損(きそん)されたとして、新潮社に約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、東京地裁で開かれた。太田側は「記事の内容は事実無根」と主張。新潮社は請求棄却を求めた。太田や妻で所属事務所社長の太田光代氏(54)は出廷しなかった。

 代理人の松隈貴史弁護士は閉廷後「(太田から)徹底的に争ってほしいと言われた。日大側にも事実でないことは確認した」と話した。太田社長は「要請があれば太田本人も私も出廷します」とした。第2回口頭弁論は11月19日に行われる。

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