NHKが異色ドラマ制作 ドローン駆使でカラス目線「…おれは地上の世界をみおろした。」主演は眞島秀和

[ 2018年9月19日 17:00 ]

 最新のドローン技術を駆使し、大半を空のカラスの目線で描く異色ドラマが制作される。

 NHK BSプレミアム「カラスになったおれは地上の世界をみおろした。」(11月10日後10・00)で、カラスになってしまった主人公を俳優の眞島秀和(41)が演じる。

 同局は「テクノロジーの進歩は日進月歩。今ではドローンによる撮影は当たり前になりました。しかし、ドローンによる空からの視点で描かれるドラマとなると、さすがに例がありません。そこで今回、最新のドローン技術を駆使したドラマを制作することになりました。上空から見た物語?いったい誰が主人公?頭をひねった演出家が思いついたのが“鳥の目線”。そして、空から冷静に人間を観察していそうな鳥といえば、カラスです。カラスになってしまった男のドラマ、その大半をカラスの目線で描いていきます。カラスに表情を持たせるためのメカ・カラスも現在鋭意制作中!眞島秀和さんを主役に迎えた、これまで誰も見たことのない新しいドラマが生まれます!」としている。

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2018年9月19日のニュース