国生さゆり、自身の半生を振り返り自虐「もっと…、もっと…、もっと…」

[ 2018年9月14日 12:53 ]

女優でタレントの国生さゆり
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 女優でタレントの国生さゆり(51)が12日放送のフジテレビ「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(水曜後10・00)に出演。これまでの半生が自身の思い描いていたものと違うとし、「もっと人の意見を聞けばよかった」と反省する場面があった。

 断捨離を進めているという国生。番組では、家具10点、洋服は75リットルのごみ袋16個分を処理したことが紹介された。「去年から装飾品を全くつけなくなった。着る物にもこだわりを持たなくなって。 自分自身だけでいいかなって思ったんです」。中には恋人との思い出の品もあったが「“ありがとう”って、思い出を振り切ることができたから。何にもとらわれなくなった」と過去の恋愛とも決別できたと話した。

 しかし、1点だけ捨てられなかったのが18年前に特注で作ったハリウッドミラー。その裏には女優への思いがあるのだという。「もっと主演作を作りたかったし、もっと評価される仕事もしたかった。もっと歌も歌いたかったもっとコマーシャルも出たかったし、もっと歌も歌いたかった」。

 実際には、2度の結婚と離婚を経験し、男性芸能人との浮名も流したことで女優の仕事が減り、バラエティー番組への出演が増加。「思い描いていた自分と、進んできた道は違った?」と尋ねられると、国生は目を潤ませ「ちょっと違っちゃったかもね。自分の責任なんだけどね」と反省した。

 続けて「やらかしすぎでしょ、いろんなことをね」と自虐も。これまでの周囲が止めた恋愛もあったが、自ら突き進んでしまったと振り返り、「人の言うことを聞いておけば良かった」と苦笑いしていた。

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2018年9月14日のニュース