ガリチュウ福島、ショーンKには勝手に親近感 メディア出ないのもったいない

[ 2018年9月13日 10:00 ]

同じ熊本出身、ショーンKのマネをするガリットチュウの福島
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 【ガリットチュウのまねキン学〜ものまね相手の金言たち〜(3)】

 「『音速の壁』を超えろ ショーンK」(著書「『自分力』を鍛える」から)

 ビジネスに関する自己啓発本に出てきた迫力ある言葉。限界を超えろ!ということでしょうけど、時速1225キロ超えって。マッハですよ、マッハ。僕たちで言うとボケる前にツッコむということでしょうか。

 同郷の熊本県ということもあって顔立ちが似ているのか、ショーンKさんには勝手に親近感を抱いております。2016年3月に学歴詐称が発覚して出演番組を降板し、今年の元日に1年10カ月ぶりにテレビ番組に復帰。今後、メディアには積極的に出演しないとの意向も示されているようですが、これはもったいない。同書には「『才能』とは、しぶとさである」との言葉も出てきます。限界を超えてこそ成功があると考えると、バラエティー挑戦もありでは。“音速の壁”の向こう側を見てみたいです。

 ◆ガリットチュウ 福島 善成(ふくしま・よしなり)1977年(昭52)10月6日生まれ、熊本県天草市出身の40歳。ボケ担当。熊谷 岳大(くまがい・たけひろ)1978年(昭53)2月12日生まれ、神奈川県横須賀市出身の40歳。ツッコミ担当。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。98年8月にコンビ結成。船越英一郎のものまねでブレーク。福島のマニアックなネタは460個を数える。

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