「河内ＲＥＤＳ」ＭＢＳオーディション番組Ｖでメジャーデビューの権利獲得

「マンモスターＢＡＮＤオーディション」で優勝した（前列左から）「河内ＲＥＤＳ」のタダミ、サクラマサチカ、ナカザワリョウジ、セタ、（後列左から）お笑いコンビ「アキナ」の山名文和、秋山賢太、寺岡呼人
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　ＭＢＳテレビのオーディション番組「関西発！才能発掘ＴＶ　マンモスター＋」（５日、深夜１・５９放送）で開催の「マンモスターＢＡＮＤオーディション」の最終審査結果が発表され、９７０組の中からバンド「河内ＲＥＤＳ」が優勝。賞金１００万円、メジャーデビューの権利を獲得した。

　男性４人組バンドでボーカルのタダミ（２６）、サクラマサチカ（２６）は富田林市出身。１２日に大阪府警富田林署から容疑者が逃走する事件があって未解決のままで「今１番ホットな街です」とタダミが説明するとＭＣのお笑いコンビ「アキナ」山名文和（３８）が「角度によれば（容疑者に）似てる」と指摘し爆笑。するとタダミは「おじいちゃんにも“お前じゃないのか”と言われた」と苦笑い。バンドのテクニックだけでなくトークも上々だ。

　アルバイトをしながら月２、３回のライブハウスと、大阪・ミナミ、梅田での路上ライブで腕を磨いてきた。「面白い曲、マジメな曲両方をやりたい。サザン（オールスターズ）、爆風（スランプ）みたいなグループが目標」とサクラは意気込みを語った。