「このままだと破局する」フジ山崎夕貴アナ「とくダネ！」出演決定で苦悩

フジテレビの山崎夕貴アナウンサー
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　フジテレビの山崎夕貴アナウンサー（３１）が１９日放送の同局の「ボクらの時代」（日曜前７・００）にフリーの赤江珠緒アナウンサー（４３）と川田裕美アナウンサー（３５）とともに出演。お笑い芸人のおばたのお兄さん（３０）との結婚が決まったきっかけは４月に「とくダネ！」（月〜金曜前８・００）のサブキャスター就任だったことを明かした。

　山崎アナは３月におばたと結婚。当時を振り返り、「バッシングあるかなと思った。お前、頭大丈夫か？みたいな。（夫の）将来がわからないので」と苦笑。それでも、おばたの魅力について「生活力がある、経済力ではなく生活力。家事もできるし、お金の管理も完璧。私が凄くダラダラしているので、この人は無人島に取り残されても、私のことをどうにか養ってくれると思うんです」と独特な表現でその生命力の高さを表現。「男性はリストラされることもあるし、そういった時に精神面が強いとか、肉体的に強いのはすごく大切。スーパーポジティブですし、カラダも強いので」と力説し、笑わせた。

　共演の両アナは現在フリーとして活動している。アナウンサーでは、結婚を機にフリーとなるケースも多い。山崎アナは「本来ならそれを考えるタイミングだったけど、バタバタバタって結婚したんです」と告白。そのきっかけは朝の情報番組「とくダネ！」への出演が決まったことだといい、「生活リズムが夫と真逆になっちゃうので、このままだと破局するって思った。あ、つかみかけた幸せがこぼれ落ちた…と本当に思っちゃって」とその時の苦悩を吐露。「こういう仕事が来て、会えなくなって、（交際が）終わる」と話をすると、おばたは「じゃあ、一緒に住む？」と答えてくれたそうで、「一緒に住むんだったら結婚しようかって。決めて１カ月ぐらいで結婚した。仕事のことを考える余裕がなかった、フリーになるなんて」と話した。

　それでも「夫がかなり不安定なので、夫と結婚している限り、会社員はやめられない」と現実的な思いも。ただ、人気アナウンサーなだけに、フリーへの誘いが多そうだが、「あると思ってたんですけど、ないんです。先輩に聞くと、ずっと前から言われてたとか。全然ないんですけど、私は会社員として生きるしかないんだなって思ってます」とぶっちゃけて笑わせた。