松本人志 IR法案成立に持論 ラスベガスに比較して「割と安パイやと」

[ 2018年7月22日 11:22 ]

「ダウンタウン」の松本人志
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(54)が22日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。20日にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法が成立したことに持論を展開した。

 松本は「もちろん、カジノはいいとは思う。成功するのかしないのかは、それこそ博打。博打が成功するかどうかを博打以外のことでやり合っているのが不思議だなと思う」と首をひねった。

 そのうえで「やるしかないんじゃないのかな」とし「災害がいろいろあって、問題があるのにこの話をするかっていう人もいるけど、そういうところとは並行してできる話。たぶん日本の財政が結構厳しいことに今回の災害(西日本豪雨災害)でもなるんじゃないかなと思ったら、外貨稼ぐという意味では、あってもいいのかなと思う」と持論を展開した。さらに「だって、もともとラスベガスにカジノを作った人なんて、大博打で作って、大儲けもしたわけですから。それを考えたら、今回のカジノは割と安パイやと思いますけど」と続けた。

続きを表示

2018年7月22日のニュース