【明日7月16日の半分、青い。】第91話 涼次、鈴愛の実家で涙 布団の上で1人…その時、鈴愛は

[ 2018年7月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第91話の1場面。楡野家の面々と打ち解ける涼次(間宮祥太朗、左)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は16日、第91話が放送される。

 鈴愛(永野)との結婚のあいさつのため、岐阜を訪れた涼次(間宮祥太朗)。かしこまった雰囲気に吹き出してしまい、一時は不穏な空気になりながらも、仙吉(中村雅俊)の配慮もあり、晴(松雪泰子)宇太郎(滝藤賢一)も次第に涼次に心を許す。夜になり、すっかり楡野家のメンバーに気に入られた涼次は翌日も家族で出かけることを約束し、茶の間に準備された床に向かう。そこで鈴愛は涼次が布団の上で1人、涙を流しているところに遭遇する。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】涼次が鈴愛の父・宇太郎らと酌み交わすのは日本酒「梟の山」。第46話(5月24日)、秋風(豊川悦司)が訪れた際にも振る舞われた。「この酒もうまい」という秋風に、仙吉が「梟の山っていうんやわ。辛口でええやろ」と応じた。

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