木梨憲武 新作含む国内最初の展覧会を大阪で開催 柴崎岳と真野恵里菜の結婚報道に「良かった」

[ 2018年7月12日 15:55 ]

「木梨憲武展 Timingー瞬間の光りー」の内覧会で、作品を紹介する木梨憲武 
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 「木梨憲武展 Timing―瞬間の光り―」(7月13日〜9月2日)の内覧会、開会式が12日、大阪文化館・天保山(大阪市港区)で開かれ、とんねるず・木梨憲武(56)が登場。サッカーW杯ロシア大会日本代表MF柴崎岳(26=ヘタフェ)と、女優の真野恵里菜(27)の結婚報道を受け「良かったね。海外でももっともっとやれる選手。(奧さんと)一緒に行けるし、良かった」とお祝いコメントした。

 自身のテレビ番組がキッカケで絵の才能が開花した木梨。1994年に名古屋で初の個展「太陽ニコニカ展」を開催。営団地下鉄のポスターや銀行、俳優・中井喜一(56)の著書の表紙をデザイン。14年から16年まで「木梨憲武展×20years INSPIRATION―瞬間の好奇心」で全国8カ所を回った。今回は、6月にロンドン個展で公開した新作を含む国内最初の展覧会で、20年までに全国14会場を回る。そのスタートが知人の多い大阪となった。

 個展は「OUCHI」「フェアリーズ」「REACH OUT」の3つのテーマ。特に成美夫人(51)が子供の頃に見た妖精をテーマにした「フェアリーズ」をイチ押し。「最初は100体のつもりだったのが、(藤井)フミヤのせいで1000体も作った」と木梨。描かれた妖精の1体1対に命名。「おおさこ」「いぬい」らサッカー選手の名前が多く名付けられており「半端ない?そうですね」と笑った。

 木梨は8日に大阪入りして準備に大忙し。サッカー好きで知られており、準備の合間にもW杯準決勝2試合をテレビ観戦。「寝不足で。でも、どこが勝ってもおかしくない。素晴らしい試合が続いてる」と話し「フランスとクロアチアの決勝も全く分からない」と話した。この日も開会式の後は「ヤット(遠藤保仁)、東口らガンバ(大阪)の選手らと会う」と明かした。13日の展覧会開幕後、14日にはテレビ朝日の特番収録で、日本代表の大迫勇也(28=ブレーメン)、乾貴士(30=ベティス)、酒井高徳(27=ハンブルガーSV)らとPK対決。「超オッサンJAPANで日本代表に勝つ」と楽しみにしている。

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