東山紀之主演「刑事7人」第4シリーズ初回視聴率は11・0% 

[ 2018年7月12日 11:24 ]

 少年隊の東山紀之(51)主演の人気刑事ドラマシリーズ「刑事7人」(水曜後9・00)が11日に15分拡大でスタートし、初回平均視聴率が11・0%だったことが12日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 2015年7月期、「相棒」「警視庁捜査一課9係」など数々の人気刑事ドラマを生み出した同局“伝統”の水曜午後9時枠の2015年スタートの刑事ドラマシリーズの第4弾。東山をはじめ、吉田鋼太郎(59)、倉科カナ(30)、塚本高史(35)、北大路欣也(75)ら従来のキャストに加え田辺誠一(49)、白洲迅(25)らが新キャストに加わった。

 追い続けた事件の真犯人がチームの仲間だったという衝撃的な展開となった第3シリーズの1年後を描く。第11方面本部準備室が事件の責任を問われ解散となり、刑事総務課刑事資料係所属となった天樹(東山)が仲間とともに、再び知識を武器に資料室に眠る未解決事の難事件に挑んでいく。

 初回は、刑事資料係へと異動となった天樹(東山)は、膨大な過去の犯罪データを頭に入れ、“人間データバンク”となっていた。そんな天樹の前に、片桐によって集められた環(倉科カナ)と青山(塚本高史)が現れる。2人に頼まれ、天樹は7年前に現金輸送車が襲撃された事件の捜査資料を渡す。消えた3億円の行方を知る元服役囚の松原が出所後に姿を消したというのだ。天樹は当時は単独犯だと思われていた松原に疑いを目を向け、独自で捜査を始めるが…という展開だった。

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2018年7月12日のニュース