ABCテレビ川添佳穂アナ「ビーバップ!」4代目アシ就任「夜もがんばりたい」

[ 2018年7月2日 08:30 ]

ABCテレビ「ビーバップハイヒール」のデータガールに就任する同局・川添佳穂アナウンサー(中央)は「ハイヒール」リンゴ(左)、モモコ(右)に挟まれて緊張気味
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 ABCテレビの人気番組「ビーバップ!ハイヒール」(木曜後11・17)の7月5日放送から、“データガール”として同局・川添佳穂アナウンサー(27)が新加入。4代目アシスタントに就任。バラエティー番組の初レギュラーとなる。

 「バラエティ番組はずっとやりたくて、志望していました」という川添。入社4年目にしてようやく念願が叶った。現在は情報番組「おはよう朝日です」(月〜金曜前6・45)で“朝の顔”を務めている。データガールとしての初収録の冒頭で「朝だけでなく、夜もがんばりたい」と抱負を語ると、MCのハイヒール・リンゴ(56)から「下ネタ?」といきなり突っ込まれて赤面。昨年10月に結婚したばかりで、夫についてあれこれと聞かれるなど、バラエティの洗礼を受けた。さらに、リンゴからは「顔が昭和」「リアクションも昭和」と、入社当初からつきまとう“昭和”のキーフレーズが、クローズアップされた。

 収録後、川添は「今まで感じたことのないテンポの速さに驚きました。ある意味、戦場のよう」と番組の進行にビックリ。「バラエティ番組は鉄板の掛け合いがあったり、お約束のボケがあるうえ、頭を速く回転させて、次の展開を読んでいく。ついていくのが必死でした」と話した。

 ニュースも読めて、バラエティーもこなすオールマイティーの元ABC、現在はフリーアナウンサーの赤江珠緒(43)が目標。「目指すは赤江さん。いろんな顔をもてればいいなと思うので、その第一歩だと思っています」とバラエティーのレギュラーに意欲を見せている。

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2018年7月2日のニュース