文春砲NGT中井りか“降格”「ファンの皆さんが一番大事」にカズレーザー「模範解答」

[ 2018年6月19日 06:00 ]

文春砲を受けたことを告白する37位・中井りか(撮影・近藤 大暉)
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 16日に行われた第10回AKB48世界選抜総選挙で37位となり、週刊文春の直撃取材を受けたことをスピーチで告白したNGT48の中井りか(20)が18日、レギュラーを務めるテレビ東京の学園バラエティー番組「青春高校3年C組」(月〜金曜後5・30)に生出演した。

 中井はスピーチで「やっちまいました。いわゆる“文春砲”ってやつです」と苦笑い。炎上キャラだけに「悪目立ちするとこういうことが起きると身に染みた」と猛省したが「アイドルだっていろいろあるんだよ!」と本音も。文春オンラインは中井が関西出身の20代ファンと半同棲していると報道。これに対し、48グループの関係者は「半同棲の事実はない」とした。

 中井は13日深夜、ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」(水曜深夜1・00)に出演。ラジオの数時間後の14日早朝、文春の記者4人に囲まれた。

 生徒からの「今、一番大切なものは何ですか?」という質問に、中井は「今も昔もこれからも変わらず、ファンの皆さんが一番大事です」。月曜MCのメイプル超合金・カズレーザー(33)が「すごい模範解答」と皮肉ったが、中井は「ホントなんです。今、口で言っても、すごく薄っぺらく感じちゃうかも分からないんですけど、ホントにずっと、そうなんです。だから、私のファンの人たちは、次の日の握手会にも何も変わらず会いに来てくれたし」と反論した。

 エンディングでも再度「応援してくださるファンの皆さんが一番大事ですし、私はこんな落ちこぼれアイドルですけど、48グループのみんなはホントに頑張っている子がたくさんいるので、私のことはどう思ってもいいんですけど、(他の)メンバーのことはイメージ悪くならなかったら、いいなと思います」と呼び掛けた。

 中井は副担任(サブMC)から生徒に“降格”となった。

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2018年6月19日のニュース