サッカー通の白濱亜嵐がコロンビア戦を大胆予想 後半投入・本田の決勝PKで勝つ!

[ 2018年6月19日 05:30 ]

日本代表のユニホーム姿でエールを送るGENERATIONSの白濱亜嵐
Photo By 提供写真

 人気ダンス&ボーカルユニット「GENERATIONS」が西野ジャパンにエールを送る。世界のサッカーに精通する白濱亜嵐(24)、片寄涼太(23)、中務裕太(25)がサムライブルーのユニホーム姿で日本を応援する特別連載「フォトGENEック」。第1回の白濱はコロンビア戦での劇的勝利を予想した。

 メキシコに敗れたドイツをはじめ、アルゼンチン、ブラジルと強豪国が勝てない今大会。連日、未明まで観戦に熱中している白濱は「コロンビア戦でも番狂わせが起きます」と断言。国内外の数多くの試合や大会を見てきた経験から、今の流れは続くと確信し、試合展開まで大胆に予想した。

 「先制は日本。中盤で香川(真司)選手を中心にボール回しがあって、サイドを駆け上がった長友(佑都)選手がスルーパスを受け取ってクロスを上げる。決めるのは大迫(勇也)選手。前半30分です」

 しかし、前半終了間際に追いつかれる。決めるのはMFのJu・クアドラード。後半開始時からFW武藤嘉紀を投入するも、流れはコロンビアのままで防戦一方。流れが変わるのは後半15分だ。

 「本田(圭佑)選手の投入です。日本がようやく攻め始める。後半30分、カウンターで1人攻め込んだ武藤選手がペナルティーエリアで倒されてPK。これを蹴るのが本田選手。ゴール右上に叩き込む」

 この後、ピンチが3回。4分ものアディショナルタイムを耐え切り、2―1で勝利する。

 02年W杯日韓大会の影響でサッカーを始め、小学4年から中学3年まで取り組んだ。昨年10月にはFC今治(JFL)の試合前にメンバーとPK対決をして盛り上げに一役買うなど、サッカーに関わり続けている。同じ愛媛県出身の長友が好きで「フィジカルが強くてプレースタイルもかっこいい。代表を引っ張る活躍を見せてほしい」と期待した。

 ◆白濱 亜嵐(しらはま・あらん)1993年(平5)8月4日生まれ、松山市出身の24歳。12年にGENERATIONSのパフォーマーとして活動を開始。14年にEXILEに加入。姉はモデルのラブリ(28)。1メートル73、血液型A。

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2018年6月19日のニュース