デヴィ夫人 「紀州のドン・ファン」野崎さんと亡くなる前日にも連絡していたと明かす

[ 2018年6月18日 17:59 ]

自身のドレスをかたどったケーキを特注したデヴィ夫人
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 タレントのデヴィ夫人(78)が18日、都内で行われた「GINZA MARQUISE並木通り店」のオープン記者発表に出席。長年親交があった和歌山県田辺市の資産家で先月24日に急性覚醒剤中毒で死亡した「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さんについて言及した。

 記者発表後に報道陣の囲み取材に応じたデヴィ夫人は野崎さんについて「毎日話していました。23日まで」と亡くなる前日にも連絡していたことを明かし、「愛犬のお別れ会をなされたいということで、生前から『イヴに何かあったら僕は生きていけない』と言っていた」と生前の様子を語った。

 55歳年下の妻については「彼女が嘘をついているのは分かっていますけど、それは公開するようなことではないので…」と具体的には言及せず。事件に進展がないことについては「警察が証人・証拠・証明を固めるのが難しいということだと思います」と語った。

 なお、店内で受け取った今夜のパーティのために特注したというケーキは自身のドレスをかたどったもの。「言うのは恥かしいですけれどハーフミリオン」と驚きの値段を告白し、「皆さんを驚かせる楽しみもある」と高級ケーキにご満悦の様子だった。

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2018年6月18日のニュース