【来週6月18〜23日の「半分、青い。」】第12週「結婚したい!」デビュー3年 ユーコ生活すさみ

[ 2018年6月16日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第67話の1場面。上京して2年、鈴愛(永野芽郁)の漫画家デビューも決まる(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は18日から第12週に入る。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 第12週(6月18〜23日)は「結婚したい!」。

 上京して2年。鈴愛(永野)は漫画家デビューを果たす。秋風(豊川悦司)の口利きもあり、ユーコ(清野菜名)の連載も決定。苦楽を共にしてきた2人は、揃って連載を持つことになった。しかし、いざ連載が始まるとアイデアはピタリと止まり、鈴愛とユーコは徐々に追い詰められる。見かねた秋風は菱本(井川遥)通じ、創作活動の後押しに乗り出す。漫画家デビューから3年が経ち、鈴愛はどうにか連載を続け、アシスタントを雇うまでに成長。一方、ユーコは一時、映画化の話も持ち上がるなどブレイクしながらもアイデアが底をつき、連載の打ち切りを告げられる。生活はすさみ、秋風は心配するが、ユーコは聞く耳を持たない。その頃、時代の代表的な漫画として脚光を浴びていたのは、秋風の元を去ったボクテ(志尊淳)だった。

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2018年6月16日のニュース