夏木マリ、59歳での結婚秘話語る 岡村隆史に「そういうこともある」

[ 2018年6月2日 06:00 ]

関西テレビ「おかべろ」で爆笑トークする(左から)田村亮、河瀬直美監督、夏木マリ、岡村隆史
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 関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・27)の2日放送に夏木マリ(66)、河瀬直美監督(49)が登場。岡村隆史(47)、田村亮(46)と映画、美容について爆笑トークを繰り広げた。

 河瀬監督の映画「Vision」(8日公開)に出演した夏木。奈良の山奥に住む神様に近い老女の役で「また“人間”じゃないのよ」と笑いを誘った。世界の数々の映画賞を受賞している河瀬映画には初出演で、「俳優同士の私語厳禁」という撮影中のルールに夏木もビックリ。さらに「撮影中にカメラを止めない」という河瀬監督の独特のこだわりも明かされ、超過酷な撮影現場の様子に、岡村も亮も「無茶苦茶やで」と声をあげた。また、厳しい撮影現場に参加した西川のりお(67)のエピソードも、河瀬が披露した。

 また、66歳で芸能生活45年の夏木が若々しさや美貌を保つ秘訣を「女は朝が勝負」とキッパリ。「寝る前にパックするのは普通」と断言し、朝も必ずパックして保湿を欠かさない美容法を披露した。さらに、一緒にバンドを組んでいた男性と59歳の時に結婚した夏木。「1人でいる方が本当は楽だし、誰かが自分の部屋に入ってくるのも嫌だった」と、それまでは結婚する気はなかったが「(夫には)自分からアプローチした」と結婚までのウラ話を暴露。独身の岡村が「結婚は何がいいですか?」と直球質問する。想像してなかった結婚を選択した夏木は「59歳で思いがけず一緒になったけど、そういうこともある」と岡村にエールを贈った。

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