イノッチ主演「特捜9」第6話視聴率13・2% 好調キープ

[ 2018年5月17日 09:24 ]

テレビ朝日「特捜9」に出演する羽田美智子
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 V6の井ノ原快彦(42)が主演を務めるテレビ朝日「特捜9(ナイン)」(水曜後9・00)の第6話が16日に放送され、平均視聴率が13・2%「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

 初回の平均視聴率は16・0%と好発進し、第2話=15・4%、第3話=14・5%と推移。在宅率が低くなる大型連休中に放送された第4話は13・8%、第5話も14・3%で、好調をキープしている。

 昨年3月に亡くなった渡瀬恒彦さん(享年72)が主演した「警視庁捜査一課9係」が、井ノ原主演で「特捜9」に生まれ変わった。羽田美智子(49)吹越満(53)田口浩正(50)津田寛治(52)ら「9係」レギュラー出演者が再集結し、寺尾聰(70)山田裕貴(27)が新たに加わった。井ノ原演じる浅輪直樹は今回から主任に昇格。渡瀬さんが演じた第9係の係長・加納倫太郎の娘・倫子(中越典子)と結婚したという設定も加わる。

 第6話では、敏腕映画プロデューサー・近藤瑠未(遊井亮子)の刺殺される事件が発生。右頬に殴られた痕があり、一輪の赤い花をくわえていた。瑠未はやり手として知られ、3年前に手掛けた作品「南太平洋の誓い」が大ヒット。最近では、その続編の制作を進めていた。瑠未の周辺で何かトラブルはなかったかを調べると…という展開だった。

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2018年5月17日のニュース