和田アキ子 新人時代に先輩から受けたいじめ告白 靴に「男は出ていけ」

[ 2018年5月15日 13:31 ]

歌手の和田アキ子
Photo By スポニチ

 芸能界の毒舌女王、歌手の中尾ミエ(71)、和田アキ子(68)のまさかのツーショットが実現した。

 15日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)で共演。「犬猿の仲と言われた真相を聞きたい」とMC黒柳徹子(84)が切り出すと。和田が「昔は、後輩が先輩に対して話しかけることはなかった。それがいつしか、そんな噂になって流れていたのでは…」と言う。和田はデビュー前の大阪時代、中尾が生放送でやっていた番組「スパークショー」(1962〜63年、フジテレビ系で全国放送)を見て芸能界にあこがれ、芸能界入りのきっかけになったという。

 また、和田はデビュー当時、先輩から“いじめ”に遭っていた過去を告白。「(大柄の和田に向かって)楽屋に男がいるから着替えられない」や、ソウルなどの黒人音楽が好きで黒っぽい衣装が多かった和田に対して「私、あなたの次に黒い衣装で歌うから黒衣装やめて、着替えなよ」と言われたという。仕方なくジーパンに着替え、靴もスニーカーに履き直すと、靴には「男は出ていけ」と書かれていた。その時、和田は「そういう先輩には絶対にならないぞ」と心に誓ったという。

 “ゴッドねえちゃん”“芸能界のご意見番”といわれる和田にも、荒波にさらされた時代もあった。

続きを表示

2018年5月15日のニュース