事故の「仮面女子」猪狩ともかにエール殺到　グループは新曲も立ち位置空ける

仮面女子の猪狩ともか
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　４月に強風で倒れた看板の下敷きとなる事故に遭い、「脊髄損傷による両下肢まひ」で車いす生活を余儀なくされたアイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともか（２６）に激励の声が相次いでいる。猪狩が病状を報告したツイッターやブログには、投稿からおよそ半日で計２０００件を超えるコメントが寄せられた。

　猪狩のツイッターには「頑張れと言う言葉は適当ではないかもしれませんが、頑張ってください」「今日も明日も、私はいま、あなたを知った時から、応援し続けます」などと激励が殺到。前向きな言葉をつづったブログには、「猪狩さんの頑張っていらっしゃる姿から勇気を貰った人も大勢いると思います」「私もリハビリ中ですが、猪狩さんに勇気をもらいました。ありがとうございます」と感謝の声も多くみられた。

　作詞などの活動に意欲を見せる猪狩に対して、同グループのメンバーである楠木まゆはブログで「猪狩ちゃんの作詞した曲は仮面女子のメンバーとして参加したい」とコメント。「でも、やっぱり１番願うことは猪狩ちゃんと同じで一緒にステージに立ちたいです」と思いをつづり、「観ていてわかってくれた方は少ないかもしらないけど、新曲もしっかり猪狩ちゃんの位置はあって、猪狩ちゃんの所を空けてました」と明かした。