フジ山崎夕貴アナ、財務次官セクハラ疑惑で松本人志に反論「考えにくい」

[ 2018年4月22日 12:43 ]

フジテレビの山崎夕貴アナウンサー
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 フジテレビの山崎夕貴アナウンサー(30)が22日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)で、財務省の福田淳一事務次官を巡るセクハラ問題に言及。「セクハラ6、パワハラ3、ハニトラ1」と独自の見解を述べた「ダウンタウン」の松本人志(54)に反論した。

 福田氏によるセクハラ疑惑では、テレビ朝日が自社の女性記者が被害受けたと公表。それに対して福田氏が「(会話の)全体をみればセクハラに該当しないことは分かるはずだ」と述べ、両者の言い分が食い違っている。松本は「福田さんっていう人は、エロの塊みたいなおっちゃんですよ。セクハラはセクハラだと思います」としながらも、「そんなエロの塊のようなおっちゃんに、女性記者1人を1年半に渡ってなぜ(取材を)させたんだって。させた側の責任はどうなっていくんだろうかと思うんですよ。そこに行かせたのだったら、これはパワハラじゃないのかということになってくると思う」と被害に遭った女性記者が所属するテレビ朝日の責任に言及。

 そして、「テレ朝さんがパワハラじゃないって言うのであれば、この女性は自らこの1年半取材をしてたんかっていうことになってくる。そうなってきたらこれはハニトラじゃないのかっていうことになってくる」と続け、「どれも全部1本じゃないと思う。私の見解としては『セクハラ6、パワハラ3、ハニトラ1』でどうですか?」と私見を述べた。

 これに異論を唱えたのが山崎アナ。あ然とした表情で松本の意見を聞いていたが「ハニトラ入りますか?」と疑問を口にし、重ねて「ハニトラないかな〜」と言う松本に「考えにくいと思います」ときっぱり。「この女性が最初から嫌で嫌でしょうがなかったっていうことなら『パワハラ4』になりますよね」と松本が述べると、「パワハラに関しては、上司から“この人を取材するように”っていう担当が決められちゃったら、嫌なことがあってもすぐに上司に(報告)上げるのは責任感があったらなかなかできないと思う」と同じ取材する立場から反論した。

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2018年4月22日のニュース