荻野目洋子 平野ノラとライブ“初共演”「しもしも〜」

[ 2018年4月22日 05:30 ]

平野ノラからの電話に応対する荻野目洋子(中央)
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 歌手の荻野目洋子(49)が21日、都内でライブを行った。

 ワンマンライブ開催は昨年6月以来で、同年秋に「ダンシング・ヒーロー」(85年)が再ブレークしてから初めて。同曲で開幕すると、観客800人は総立ちになった。

 大阪府立登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」の曲として起用されリバイバルヒットし、日本ゴールドディスク大賞特別賞などを受賞。くす玉を割ってファンと祝い「私にとって記憶に残る特別な年になりました」と喜んだ。

 終盤では、持ちネタで同曲を使用しているタレントの平野ノラ(39)が声で“出演”。「荻野目ちゃ〜ん」の呼び掛けに、平野のトレードマークの大型携帯電話で「しもしも〜」と応じると会場は爆笑。平野とはテレビ番組で共演しているが、ライブでのコラボは初めて。「この曲をやらずにみんなどうやって帰る?」と再び同曲を披露し、会場が一体となってバブリーダンスを踊った。「『ダンシング・ヒーロー』はみんなのもの。何回言っても言い切れないくらいありがとうを伝えたい」と感謝した。

 他にも「六本木純情派」「コーヒー・ルンバ」など全18曲を熱唱し、パーカッションにも初挑戦。昼夜2公演で計1600人のファンを魅了した。

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2018年4月22日のニュース